副業が会社にばれる３つの理由とばれないための対処法

この記事では副業が会社にばれる３つの理由と、ばれないための対処法について説明しますね。

ちゃんと対策すれば会社にはばれませんから。

副業が会社にばれる理由とは

副業が会社にばれる理由は主に以下の3つです。

• 確定申告をしなかった
• 住民税の増税
• うっかり話してしまう

それぞれ解説しましょう。

確定申告をしなかった

もしあなたが会社員で副業による年間の利益が２０万円を超える場合、必ず確定申告しなければなりません。

もしうっかり確定申告するのを忘れていたり、「絶対にばれないだろう」と思って確定申告するのを怠っていると、必ずと言っていいほど税務署にばれてしまいます。

税務署からの調査が入ると、会社にも副業していることが連絡されてしまうので、結局は会社にばれてしまうのです。

住民税の増税

たとえあなたがちゃんと確定申告していたとしても、住民税の支払い方法を変更しなければ翌年度の会社の給与明細書に記載される住民税が増額してしまうので、会社にばれてしまいます。

うっかり話してしまう

意外と多いのが会社の同僚や後輩にばれてしまうことです。

つい口を滑らせて副業のことを会社の人間に話してしまったり、稼げたことがうれしくてつい話してしまったりすることです。

その場合、会社の上司に報告されて会社にばれる可能性が高いといえます。

副業が会社にばれないための対処法とは

副業が会社にばれないためにも、副業による利益の額が２０万円を超えた場合は必ず確定申告をしましょう。

住民税の増額が会社にばれないためにも、住民税の納付方法を「普通徴収」にすることもお忘れなく。

確定申告する時に、住民税の徴収方法で普通徴収のほうにチェックを入れるだけでOK。

そうすれば住民税は会社の給料から天引きされずに、自分で納付することになるので会社に住民税の増額がばれることはなく、副業していることもばれません。

副業の利益が２０万円を超えると納税義務が生じますが、２０万円以下なら確定申告は不要なので、副業の利益を２０万円以下に抑えるのもひとつの方法です。

また、副業で稼いでいることは絶対に誰にも話さないようにしましょう。

まとめ

今回は副業が会社にばれる理由と、ばれないための対処法について説明しましたが、いかがでしたか？

副業していることが会社にばれないためにも

• 確定申告は必ずする（副業の利益が２０万円を超えた場合）
• 住民税の納付方法を「普通徴収」にする
• 副業で稼いでいることは絶対に誰にも話さない

この３つの対策を徹底しましょう。