せどりの始め方 始める前に準備する6つのアイテムと仕入れ先・販売先

せどりをビジネスとして始める前に準備する6つのアイテムを具体的に紹介します。

基本的に以下の6つの物を準備できれば、せどりを開始できます。

  1. 古物商許可証
  2. 開業資金
  3. スマートフォン
  4. 銀行口座とクレジットカード
  5. 梱包材
  6. 在庫の保管場所
目次

古物商許可証

副業で中古品を販売するためには古物商許可証を取得することが必須。

古物商許可証を取得せずに中古品を販売すると、法律により罰せられます。

古物商許可証は最寄りの警察署に申請して、手数料を支払うと取得できます。

古物商許可証を取得した後は中古品を自由に仕入れて販売できるので、必ず取得しておきましょう。

開業資金

せどりの開業資金は、最初にかかる仕入れ資金のことを指します。

仕入れる前に販売する無在庫販売は禁止しているプラットフォームが多いので、せどりを始める時は実際に商品を仕入れることが必ず必要。

扱うジャンルによって資金にはかなり幅が出ますので、開業資金は多めに準備することによって余裕をもって仕入れることができます。

スマートフォン

商品の仕入れや販売にスマートフォンは欠かせません。

店舗で仕入れる時にパソコンを持っていくのは現実的ではありませんよね。

商品をリサーチしたり仕入れたりと、カンタンな作業はスマートフォンで十分できます。

また、出品する商品の写真を撮影する時もスマートフォンを使用します。

持ち運びが便利なうえに、外出時にスキマ時間で仕入れをするためにも、スマートフォンは必要不可欠といえるでしょう。

銀行口座とクレジットカード

せどり専用の銀行口座とクレジットカードがあると便利です。

売上や資金を管理しやすくなるうえに、会計ソフトの併用で確定申告する時にも役立ちます。

梱包材

商品を発送する時には、ダンボールと商品を傷まないための緩衝材(プチプチ)が必要。

せどりは商品が売れて終わりではなく、お客様の手元に無事到着して初めて手続きが完了します。

お客様の手元に到着するまでに傷まないよう、破損しないように丁寧に梱包しなければなりません。

梱包材は商品の種類やサイズによって使い分けましょう。

前もって準備しておけば、スムーズに発送できます。

在庫の保管場所

仕入れた商品は売れるまで在庫として保管しなければなりません。

最初のうちは自宅の一室を保管スペースにすればよいのですが、数が増えてきたら在庫管理が難しくなり場合があります。

場合によってはレンタル倉庫を利用するのも1つの方法です。

せどりの仕入れ先

せどりの仕入れ先はヤフオクまたはラクマをおすすめします。

この2つのプラットフォームを利用すれば商品をより安く仕入れることができるからです。

せどりの販売先

せどりの販売先はメルカリをおすすめします。

メルカリは利用人口が多いうえに、少々高めに出品しても売れやすいからです。

ちなみに私もヤフオクやラクマで仕入れた商品をメルカリで出品しております。

まとめ

せどりをビジネスとして始める前に準備する6つのアイテムと、仕入れ先・販売先を具体的に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

古物商許可証と開業資金はお金がかかりますが、梱包材は最初のうちは仕入れた商品に使われていたものを再利用するのもアリかと思います。

私も最初はそうしていましたので。

副業でもビジネスでも、せどりを行う時は必ず必要なアイテムですので、できるところから準備していきましょう。

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